安全教育プログラム
東部運送は『安全の徹底』を図っています。
お客様のお客様の大切な荷物を預かるわたしたちにとって、事故はけっしてあってはならないこと。そのため当社では、ドライバーへの定期的な安全教育をはじめ、スムーズな運行を行うための機器の整備、合理的な運行体制の整備など、「安全の徹底」を図っています。
個別の安全教育
安全運行のための教育プログラムを多数実施。
月1回のペースで行う「安全運転講習会」をはじめ、所轄警察交通課の方を講師とした「安全講座」など、さまざまな教育プログラムを実施。また、飲酒運転を防止するために各営業所にアルコールチェッカーを配置し、運行前の飲酒チェックを義務付けています。
デジタルタコグラフの導入により、エコドライブと交通事故防止を徹底。
当社では「デジタルタコグラフを活用した経済運行管理システムの構築による省エネルギー事業計画」を策定し、業界に先駆けてNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が手掛ける「エネルギー使用合理化事業者支援事業」に申請。その交付金を活用し、全車両に多機能型デジタルグラフを装備しました。これにより、さらなるエコドライブの励行と交通事故防止の徹底を図り、原油換算で年間434キロリットルのエネルギー削減を目指しています。
東部運送では最新の安全システムの導入や安全認証の取得により全社一丸となり「安全日本一」を目指します。
1.ドライブレコーダの搭載
全車両に「ドライブレコーダ」を搭載しております。事故発生時の”備え”以外に記録映像を安全教育に使用しております。
2.デジタルタコグラフの搭載
全車両にGPS搭載型のデジタル運行記録計「デジタルタコグラフ」を搭載しております。運転内容を確認するほか独自の「運行データ分析システム」により運行内容を容易に分析可能です。
3.健康管理システムの導入
最新の「クラウド型健康管理システム」を導入し乗務員の「血圧測定」等を実施し健康状態の確認をおこなっております。測定内容は、営業所内で容易に確認でき点呼時に測定結果を確認できるほか、一定の不安要素が所見された場合は速やかに医療機関に受診させております。
4. アルコール検知の実施
各営業所に設置しているアルコール検知システムを使用し、乗務前・乗務後に飲酒の有無を確認します。測定結果は、クラウドサーバ上で集中管理され、所属長及び安全管理者が直ちに確認できます。全社一丸となり飲酒運転の根絶に取り組んでいます。
5.モバイルアルコール検知システムの携行
「クラウド型のモバイルアルコール検知システム」を導入し長距離ドライバに運行先でのアルコール検知を実施しております。測定結果は即座に所内で確認できるほか、アルコール検知時にメールが管理者に送信されます。
6.「安全性優良事業所」認証取得
全運行営業所に「安全性優良事業所」の認証取得を完了しております。
7.「遠隔点呼システム」の導入による確実な点呼の実施
「遠隔点呼システム」を全運行営業所に導入し夜間・休日の運行管理者の不在となる時間帯に対応しております。※遠隔点呼の運用は規則に則り切に運用しております。
8. AED(自動体外式除細動器)を設置しています
【 設置事業所 】下記の事業所に設置しております。
本社営業所・東港物流営業所・長岡営業所・新潟南営業所
9. インフルエンザ予防の対策を行っています
東部運送では、インフルエンザ流行期前に全従業員対象に(費用会社負担による)インフルエンザ予防接種を徹底実施しております。また、流行期にはマスクを各営業所に配布し、誰でも自由に使用出来るようにしています。社内全体でインフルエンザの罹患予防に努めています。
10. 各種資格取得者一覧
東部運送では、各種資格取得制度を導入しており積極的に資格取得を推奨しております。
リフト | 229名 | 小型移動式クレーン | 48名 | 玉掛け | 72名 |
はい作業主任者 | 16名 | 倉庫管理責任者 | 15名 | 危険物乙4 | 30名 |
甲種防火管理者 | 9名 | 第一種衛生管理者 | 11名 | 安全管理者 | 6名 |
安全衛生推進者 | 11名 | 運行管理者 | 64名 | 整備管理者 | 40名 |
整備士2級 | 13名 | 整備士3級 | 4名 | 自動車検査員 | 5名 |
リフト検査員 | 3名 |
※2022.12現在